最近もうひとつ、友人と共同ブログを初めたのですが
内容的にこちらに書いた方が後々見返しやすいなと思ったのでこちらにも書きます。
最近見たドラマの感想をば。
1月期は馬鹿みたいにたくさんドラマ見てたんやけど、4月クール仕事が忙しかったのもあって見てたのは1本だけ。
先日、日刊スポーツのドラマ大賞みたいなの受賞のニュースが出てましたね。
このドラマが4冠とのこと。
私がこのドラマ見てた理由って単純で、
Sexy Zoneの菊池風磨くんが出てたから。ただそれだけです。笑
(けど風磨さんブクブク太って全然かっこよくなかったし、内容も別にそこまで…だったので何度も見るのやめそうになりました)
原作は、確か私が小6の頃かな?に読みました。
昔過ぎたのと自身が幼すぎたのとでうろ覚えではあるけれど、なんとなくのストーリーやテーマは覚えていて。
ドラマを見終わって残ったのは、脚本・野島伸司の存在。
これまでも原作のある作品のドラマ化や実写化に伴う脚色に関して、
脚本家はスゴいな~なんて薄っぺらく感じていたことはあったけど
(一番強烈に感動したのは宮藤官九郎氏の『流星の絆』。あれはとんでもない)
ラスト。
知能を失い、知的障害者に戻ってしまった主人公、ヤマピー(※とにかく顔が美しい)。
知能を得て、それを再度失うまでの間に
恋愛、親子愛、友愛・・・様々な形の愛を知る。
何もかも失った最期、本人が失ってもなお続くと信じていた愛がただひとつ、
友情だった。
なんかあんなにいい感じの彼女おったのに友達のために潔くそれを捨てて友情を選ぶ。
なんかこのラストが意外で、且つ野島伸司作品らしいなーと思いました。
(原作覚えてないけど、こんな終わり方じゃないよね?)
この作品の全編通しての主題って、
簡単に言うと「人として大切なことは何か?」だと私は思うんだけど、
その作品のラストがそういう風に終わるのはなんだか意外で、興味深かったです。
あとラストシーンの青いバラの意味ね。
まあ正直私はもっとワクワク楽しめるもっとエンタメ寄りなドラマが大好物なので、このドラマ別におすすめはしないです。笑
興味あれば見てみてください。。。
そして今話題沸騰中の『デスノート』!第一話見ました!
今年の民放ドラマ初回最高視聴率とな!
ネットでは散々な叩かれ方ですけども。笑
「デスノート」クールな主人公がドラマでは「アイドルオタク」・・・原作改変はOK? (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
私は原作も大好きだし前回実写化時の映画も全作見に行ったけど、正直普通に楽しめました。
まあ確かに主人公・月のドルヲタ設定はどうかと思うけど。笑
それ以外は普通にエンタメ的に昇華されてて、
リアルタイムでデスノート知らない世代にもとっつきやすく、わかりやすくなってるなーと思いました。
あとやはり窪田正孝くんが圧巻。
Lは松山ケンイチさんほどのあの圧倒的な存在感と貫禄はないけども、旬だしカッコイイし山﨑賢人くんで正解だと思うよ。若者が見る入り口になってると。
最近何かと話題になる映画やドラマといえばなんだか悉くどれも「実写化」や「リメイク」ですが…
もちろん原作好きなのもわかるけど、はなから楽しむ気なしに粗を探して叩いてる人たちは勿体無いなーって思うよ。
ここで私の好きな漫画、森田まさのり先生の『べしゃり暮らし』より
好きな台詞。
「楽しいから…おもしろいから笑うんやない」
「笑うからこそ楽しいんや」
今からディズニーランド行くやつが、つまらなそうな顔してるか?
みんな最初から楽しもうって気持ちで行くからおもろいんや
楽しいから笑うんじゃなくて、辛い時こそ笑うから楽しくなるんや!
↑上記ニュアンスですがこんなこと言ってます。
否定的に入るんじゃなくて、楽しもうという心持ちでなんでも入っていった方が人生得すると思うな!
わたしがそこまで原作に思い入れ深くないからそう思うんだろうか・・・
調べたらこれべしゃり暮らし発祥じゃなく、心理学者の名言なんですね。
http://meigen.shiawasehp.net/s/w-james06.html
もちろん私もほんまにおもんないもんは全然おもんないって言うけどね!
GTOのリメイクはマジで救いようないぐらいクソつまらんかった!笑
よし。短くてもいいから、何かエンタメに触れた感想は絶対ここに書くようにしよう。