えんため日記。

エンタメだいすきなTV番組制作員(末端)。 日々触れたエンタメの感想を綴る。

るろうに剣心(実写)

超超超ひさーーーしぶりの更新がまさかの映画ジャンルとは。

 

 

 

 

るろうに剣心」映画を見てきました@渋谷TOEI

 

 

 

 

ジャンプ少年漫画大大大好きなわたしですが悔しながらこれは未読なのです。

(正確には中学んときに10巻ぐらいまで読んだっけ?)

 

なので主要登場人物の顔と名前がかろうじて一致する程度の知識での鑑賞となったわけですが………

 

 

 

 

 

 

 

いやーー!!!おもしろかったーー!!!!

もし私が原作ファンだと感想は違ったかもしれないが。。。

 

 

 

まずとにかくアクション、殺陣の迫力がすごい。

さすが大河出身大友監督といったところでしょうか。

龍馬伝見てないけど笑)

 

 

 

 

…と思ったら、大友監督もアクションは初めてなんですね。

しかもほとんどスタントをたてずキャスト自身で演じていると。

CGを使わず、すべてを生身の人間の力で魅せていて

CG以上の迫力を生み出してる。

大友監督いわく、「アクションも演技だ」と。

それを可能にしてるのは、キャストの力ももちろんあって。

 

主演・佐藤健さんよ!!!!

彼の身体能力があったからここまでのものを魅せられたのだと。

 

世は松ケンをカメレオン俳優だとか言うけど健さんも十分カメレオンだよ!!

俺参上!とかやってたあのコがもうとんだ俳優さんですよ!!

 

 

見る前も佐藤健が剣心ってぴったりやなーと思ってたけど、

見た後も思いは変わらず「ぴったりだなー」と。

 

 

 

「おろろ」とか「ござるよ」とか、

“剣心といえば”な超・漫画的な台詞すら自然に発せられる演技はさすが。

 

普通、漫画を実写化したときの超・漫画漫画な台詞ってなかなか自然には言えないもんだ。

 

 

んで“剣心といえば”な、普段の温厚なおろろキャラから人斬りの目になるあの感じまで

もうほんと、お見事でした。

しかも彼まだ23歳て!!おそろしや!

 

 

 

 

ストーリーは別にそんな泣けるとか笑えるとか飛び抜けて何かが残るわけじゃないけど

終始わくわくわくわくわく。

何よりキャストの力に圧倒。

蒼井優色っぽかわええ!!!香川さんは当たり前にすげえ!!

もうキャストにはずれなし!!全員が全員、存在感を放ってる。

 

 

 

とにかく剣心がかっこよかったーーー。

 

大友監督がこの映画のオファーを受けた理由のひとつが、

佐藤健がこの映画をやりたがっている」ことだったそうで。

 

 

アクションにしてもキャラクターにしても、

何につけても“佐藤健ありき”で完成した映画だなと。

ほめすぎですがそう思いました。

 

とりあえず佐藤健の圧倒的な存在感だけとっても

もう1回見たいと思わせてくれるエンタメ映画でございました。

 

 

 

 

 

 

エンタメさいこう!!!

 

 

 

 

 

るろうに剣心」公式サイト

<a href="http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html" target="_blank">http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html</a>